なんでゲーム・オブ・スローンズを見ないの?

お題「#買って良かった2020

こんにちは。20代fortuneです。

 

最近、Apple MusicからSpotifyに変えました。正直Apple Musicのほうが使いやすいですSpotifyの創業の話を読んだことはきっかけで変えたのですが、アルバム単位で管理しづらく、Apple Musicのほう使い勝手がいいです。

 

 

僕は、今現在7つほどサブスクリプションサービスに加入しています。よく使うのだとamazon primeSpotifyNetflix、Hulu、appleTV、あとamazon music HDも体験期間ですが加入をしています。サブスクリプションサービスのおかげで、映画や海外ドラマ、音楽など世界のカルチャーが低価格かつ最先端のカルチャーに触れることができとても生活が充実しています。

 

今回のテーマ、買ってよかったものを、教えて

声を大にして言いたいGAME OF THRONESを見ろ

おすすめしたいのが「ゲームオブスローンズ」です。騙されたと思ってシーズン1を頑張ってみてください

現在Huluとamazon pimeで配信しています。(amazon primeはシーズン7までになります。)シーズン8まで配信されている長期ドラマです。

今まで3周ほどこの作品を見ました。映画を含めて映像の作品では一番おもしろいと思っています。すごく面白い作品なのですが、日本ではストレンジャー・シングスやウォーキング・デッド等と比べると話題に登ることが少ない作品だと感じています。確かに人気の作品と比べると、話が分かりづらい、ファンタジー性が強い、グロイ、エロい等全員が全員好きな内容ではないです。

 

どんな作品?

 

ジョージ・R・R・マーティンさんが書いた「氷と炎の歌」を原作に、アメリカHBOで2011年よりテレビドラマ化された作品です。時代的には中世ヨーロッパ頃の世界で架空の大陸「ウェスタロス」を舞台に繰り広げられる物語です。

こんな感じで、一つの大陸に7つの名家があり王位をかけた戦いを行っていく物語です。この大陸以外にも中東と思わしき別の大陸が出てきたり、寒さの厳しい極寒の大地が出てきたりとバラエティ豊富です。

簡単にいうと漫画キングダムのヨーロッパ版といった感じでしょうか。

 

 

2回挑戦して2回とも途中で見るの辞めました。

 

海外ドラマは昔からすごく好きで高校生のときは徒歩40分くらいかかる相関図TUTAYAに借りにいっていました。高校生のときにTUTAYAでおすすめされていたので興味本位で借りてみたのが始まりでした。それまでは24やプリズンブレイク、フリンジ等比較的単純で見やすい海外ドラマを中心で見てきたため、初めて見たときは2話くらいでギブアップしてしまいました。その後もhuluの配信で見返すもそれもすぐ寝てしまう始末でした。

  • 登場人物多い。それとみんな髭と髪を伸ばしているため顔の区別がつかない(上の相関図くらい主要人物でてきます。
  • 最初は人物紹介もないし、どういう状況かもわからないまま話が進む
  • 急にシーンが変わってこんがらがる。何の話かわからない。

この辺の理由が分かりづらいドラマの理由だとおもいます。

ただ、このドラマはシーズン1の4話過ぎたあたりから急に面白くなるのでそこまでは我慢してください。

見るコツとしては

  • 相関図を使い理解しながら見る(シーンがよく切り替わるので理解しづらい)
  • ウェスタロスの大陸にどこの領主がいるかを地図を見て理解
  • 主人公はいない
  • 途中からすべてが繋がって面白くなるということを信じる

この4つを意識しながら見るのがおすすめです。

何がそんな魅力なの

ゲームオブスローンズの戦闘

このドラマ制作費が一話1000万ドルくらいかかっているそうです。1ドル=100円としても10億円くらいです。

ファンタジーなのでドラゴンとか出てくるのですがほんとにいるみたいなリアルさであり、ゲームオブスローンズの世界がほんとにあるような錯覚に陥ります。特に戦争のシーンは人の量や船の量が圧倒的でのめり込まれます。

奴隷や娼婦や身体障害者の方など描きづらい物もしっかりと見せてきます。善人、悪人みたいな話ではなく個々がそれぞれの思いで動いていく人間ドラマです。長いドラマなので一人ひとりの描き方も話がすすむにつれとても感情移入してしまいます。

 

世界観はファンタジーですが、魔法での戦い等はなく、そのあたりのバランスも絶妙です。(ゾンビみたいなのはでてきます。)ただ先程も言いましたがファンタジーの部分の作り込みは圧巻でドスラク語やヴァリリア語という言語を作り出してしまうほどのこだわりようです。

 

海外ドラマはウォーキング・デッド等を含め重要人物でもすぐ死ぬことが多いです。このドラマも例にもれず、悪人側が勝つことが多く先の予測ができません。展開がとても魅力的なんです。

2022年にスピンオフが

 

三体

三体

 

 

完結してロス状態にありましたが、ゲーム・オブ・スローンズの300年前の話を描く「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」が2022年スタートを目指して企画されているようです。Netflixで配信されるみたいですがコロナウイルスという未曾有な事態が起きているためこの通りに行くかは不安ですが。またゲーム・オブ・スローンズ手掛けたデビッド・ベニオフとD・B・ワイスの二人がNetflixで中国のSF小説「三体」のドラマ化を手掛けるそうです。それが決まってから三体を読破しましたがこちらもとてもたのしみです。

 

注意 ゲーム・オブ・スローンズはエログロの作品のため親とかとみるのはおすすめできません。

OPN聴きながら書きました。

 

現在最も重要とされるプロデューサーと言われるダニエル・ロバティンが手掛けるソロプロジェクトOneohtrix Point Neverが昨年出したアルバムです。このアルバム出た当初はあまりはまらなかったのですが、1月に入ってからリピートしているアルバムです。切り貼りして作られたエレクト音楽。ただ聞きづらさや小難しさはそこにはなく聞いていてとても心地の良い作り。arcaやエイフェックス・ツインのようなダークで不安な未来という感じもしない。浮遊感のある気持ちいい音楽です。